院長の独り言 71 ; たまにはお休みも…
4月18日(日)、19日(月)、20日(火)の三日間、普段から懇意にしている友達夫妻、そして、小生と家内4人で、伊豆の今井浜温泉に遊びに行っていたので、ブログは休ませていただきました。
平日と云う事で(不景気も重なっているのかも知れません…)、この観光地も閑散としているのではないかと思いきや、かなり賑わっていたので、何と無くホッとしました。
ご多分に漏れず、温泉客の大部分は元気な高齢者でした。
日本も欧米諸国と同じく、高齢化社会の突入を肌で感じました。
宿泊したホテルでは、お年寄りの方が皆さんお元気そうで、友達同士、大笑いしながら、夕食の新鮮なアジの刺身などを美味しそうに食べていました。
西湘バイパスから熱海、伊豆と穏やかで雄大な太平洋を左手に見ながら、稲取海岸の先が、今回の目的地、今井浜です。
海の雄大さが魅力一杯で、つくづく、太平洋が我が国日本の所有物である事の幸せを、あらためて噛み締められました。
日本人である我々は、この事を心から神に感謝すべきです。
海を持たない国にとっては、羨ましくて羨ましくて、心の底から嫉妬心が湧いてくると想像出来ます。
太平洋は世界に存在する海のなかでも、一番魅力的な大洋である事は間違いありません。
まず第一に、多種類の魚の宝庫ですし、海産物だけではなく、最近、値段が急上昇している金などの鉱物資源も豊富に、海底に存在する事が近年の調査で明らかになってきています。
将来の子供たちの事を考えて、何としてでも、この太平洋の色々な既得権を、日本の為政者は全身全霊をもって死守すべきであると心の底から訴えたいと思います。
『友好!友好!』なんて、甘い事ばかり言っていると、足元を掬われますヨ。
外交は友好だけでは駄目です。
お互い、少しでも自国の国益を思って話し合いをするのですから、毅然とした態度が必要で、代表者が甘く見られたら、国民は立つ瀬が有りません。
話がソレテ申し訳ありません…。
太平洋の事を考えていたら、つい、腹が立ったのでした。
夕食は今が旬の金目鯛と鰺の刺身、それに地元の野菜がふんだんに出て、楽しい宴となり、友達夫妻と日本の将来や自分達のからだの事、ゴルフの失敗談など沢山の楽しい話で1日目の夜が更けていきました。